近年、特に女性の起業が増えています。
ひと昔前のように、会社に入って正社員になっても一生が保証されるわけではない時代ですので、自分の足で自立することは今後の社会において大切なことだと思います。
ただし、誰でも起業をしたからといって自由でやりがいのある仕事が出来るわけではなく、「3年が勝負」と言われるだけあって起業したからこそ気を付けないといけないポイントもあります。
それでは、実際に女性起業家の方達はどのようなポイントを抑えているのでしょうか?
詳しく説明したいと思います。
女性の起業には種類がある
まず、女性の起業家と言われている人達には大きくわけて2種類のパターンがあります。
一つ目はパターンは、男性顔負けの年収を叩き出し、タワーマンションに住める程の売上を作る女性の起業家です。
もう一つのパターンは、結婚していて旦那さんの収入があり、子どもがいて働きに出ることが出来ず女性の起業家としてお仕事をしている場合です。
中には結婚をしていても、とてつもない年収をつくり出す凄い女性起業家もいます。
ただ、いずれの女性起業家の場合もとにかく、起業家として成功させるために日々努力をしているというのは間違いのない事実です。
女性の起業のカタチは多様多種ですが、成功していると言われる女性にはある共通点があります。
成功している女性起業家の共通点とは
成功している女性起業家に共通すること、それは「自分のしたい事がわかっている」ということでしょう。
もう少し具体的にいうと「女性起業家としてではなく、自分が社会に対して提供できる事とすべき事がわかっている」ということでしょう。
そして、女性起業家として成功している人は、はっきりとその「自分が社会に対して提供できる事とすべき事」を相手に伝えることが出来ます。
また、伝えならがも、その伝えられる事が当たり前の事ではないという事を認識して、相手に対して感謝の気持ちを持ち続けられる人、それが成功している女性起業家としての共通点です。
女性の場合、起業家といっても、やりたいことはあるし、プライベートな時間も楽しみたいし、家族と過ごす時間、恋人と過ごす時間をとても大切にします。
起業するというのは言葉でいうほど簡単なことではありません。
しかし、そんな簡単ではない事を女性起業家として行動する為には、自分以外の他人の協力が絶対に必要であり、相手に感謝を伝えることを意識することが成功の「鍵」であり、それを実行している人が女性としてではなく人間としても成功しているのだということです。女性起業家だからではなく、人間として感謝の気持ちを持ち続ける事が成功する為には、大切なのではないでしょうか?
★最後に一言★
あなたのとっては当たり前に感じている事も他人からみればすごい事かもしれませんよ。
一度、自身の出来る事を整理してみるのもいいかもしれませんね!