アルバイト・パートを採用する際の面接担当者(面接官)としての常識

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アルバイト採用人手不足が大きく叫ばれている現代、企業の採用では、アルバイト・パートといわれる非正規労働者の採用さえも順調に出来ていない企業が多くあります。採用が順調にいかない人材不足は、会社の運営にとても大きな影響を及ぼしてしまいます。

では、どのような採用活動をすればより良い人材がより多く集まってくれるのでしょうか?アルバイトやパートの非正規労働者の採用を順調に出来るようにするためにはどうしたらよいのでしょうか?

求人広告の出し方が悪いのでしょうか?履歴書を書いて出してもらうのがいけないのでしょうか?それとも、電話やメールでの対応で気軽な応募が原因なのでしょうか?

しかし、そんな事が原因ではないかもしれません。

そうです、採用担当者に原因があるのかもしれません。

という事で、今回は採用担当者に視点をあてて、より良い人材を採用するための面接担当者が知っておくべき常識をわかりやすく説明したいと思います。

面接担当者とは、面接官の事を言います。社長・店長から人事課の一般社員やアルバイトまで面接を実際に行う人すべてを含んでいます。

 

面接担当者はその会社そのもの

代表取締役社長であろうが一般社員であろうが、面接担当者はその応募者にとっては会社そのものです。

その面接担当者の立ち振る舞いで、「採用通知」を連絡した所で「採用辞退」という事もあり得ます。せっかくの貴重な人材を面接担当者の立ち振る舞いで「採用辞退」となってしまえば元も子もありません。

そんな事にならないように、面接担当者としての立ち振る舞いについて詳しく見ていきましょう。

また、面接担当者も相手から面接をされているという認識の元で、面接を行いましょう。そう思うだけでも、随分と気持ちが引き締まり、面接担当者として相手から「さすがだな」とあこがれを持たれる雰囲気をかもし出す事ができます。

 

服装

おしゃれ

制服が決められている場合には、制服を着て面接に向かいましょう。特に飲食店のアルバイトなどは、「かわいい制服だから」と制服に憧れて応募してくることもあります。制服を着て面接をする事によって、面接している時に自分が働くイメージを描きやすくなります。

また、作業着などでも問題はありません。しかし、その場合は極端に汚れていたり、襟元がよれよれで伸びきっている制服ではイメージがよくありませんので注意が必要です。作業着ですのである程度汚れていても仕方がありませんが、清潔感があるようにしましょう。清潔感はとても大事なポイントです。特に夏場の作業は汗をよくかきますので、臭いやシミにも気を配りましょう。

私服の場合にも、作業着の時と同様に清潔感がとても大事です。また、私服はセンスが出やすくなりますので注意が必要です。特にベンチャー企業などでは私服で働く企業も増えています。Tシャツにジーパンやワンピースなどでおしゃれであっても、問題はありませんが、個性的すぎるファッションは控えましょう。

 

態度

心配り

初対面の人に対しての心配りと目配りが当然必要です。

しかし、面接官としての堂々とした態度をとることも大切です。社長であるならば、その上に威厳と重厚感も欲しいところですがアルバイト・パート採用ですので加減を考えましょう。店長であっても同じでしょう。採用後は店長の指示の元仕事をする訳ですので、威厳や権威を感じる事が出来なければ仕事に影響が出てくるものです。

アルバイト・パートであっても出来る限りその会社で長く働いてもらいたいのは当然です。また、応募者自身もそのように考えているものですので、面接担当者が礼儀もわきまえない軽薄人間や、社長・店長として威厳も権威を感じる事が出来なければ採用通知を出しても辞退されることが多いのです。

軽薄な人間はすぐに議論をしたがる傾向にあります。面接の際に議論は必要がない事です。そもそも、面接で議論をして言い負かされた人が、採用通知に「はい」と返事をすることがないことは明白です。議論が好きな面接担当者は注意しましょう。

 

相づちとメモ

相槌

面接とは初対面の人との会話です。

そして、初対面の人との会話で大事なことは適度な相槌です。相づちが上手か下手かで相手は喋りやすくなったり、喋りにくくなったりもします。営業マンの成績が良い人は相づちが上手な人で、成績の悪い人は相づちが下手な人です。

相手に敬意を払いながら「あなたの話を真剣に聞いている」というシグナルこそが相づちなのです。つまり、相づちが相手の心をぼぐし、味方意識を醸成させて応募者が話やすくなるのです。すると、良い印象のまま面接は終わり、話を聞いてもらった事から満足感も増し、採用通知にも素直に「はい」と言えるのである。

当然ですが、ニヤニヤして聞いたり相手をばかにしたような態度で笑ったりはしてはいけません。応募者に対して失礼なのはもちろんですが、面接担当者として人柄の悪さをさらしているようなのものとなります。

次に、メモの取り方にも注意が必要です。

応募者の言葉を一言一句メモを取るような行為は控えましょう。応募者は少なからず緊張しており、メモを頻繁に取られば「今何か変なことを言ったかな?」などと思い、素直な応募者の意見を聞くことができなくなる恐れがあります。

メモは、さり気なく振る舞い、文章ではなく単語で記入するなど短く記しておく程度にしましょう。後で思い出してその単語などを文章にすればよいのです。

また、メモを取りすぎると相づちのタイミングがおかしくなったり減ってしまったりします。相づちが減るのならメモはとらずに、その時の印象を覚えておくくらいの方がよいかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

人材争奪戦を勝ち抜くためには今までの「雇ってやる感」は通用しません。

しかし、下手にでると仕事を真面目にせずにSNSに問題行動をアップしてしまい、店は閉店などという結果も考えられます。

しっかりとした人材を確保し、その人材を最大限育てて、より良い店舗・会社の運営に活かしていっていただければ幸いです。

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